二段ベッド
日曜日の午後、二段ベッドが届いた。
指折り数えて待っていた子供たちは、大喜びの大騒ぎ。
さっそくその夜から子供だけで寝ることに。
姉が下、弟が上で、半年ごとに交代することにしたらしい。
翌朝、ふたりとも、えらい早くに起きてきた。
娘が「夜中に目が覚めて、二度寝した」といえば、息子は「おれなんかなー、2回目がさめて、三度寝した!」
自分達の部屋なのに、なんだか落ち着かないらしい。
子供部屋で過ごす時間は長くないものね、無理ないかな。
少しずつ自分たちのものにしていきたいね。
まずはカーテンなどでベッドまわりをデコレーションしてみよう。
子どもたちと一緒に。
その夜。
娘「おかあさん。今夜は一緒に寝れる・・・?」
しゃあないな!(笑)
添い寝しながら娘が言うには、
「なんかな、かくれてるんじゃないかって気がして・・・。どろぼうなんて、いるわけないってわかってるんやけど・・・。トイレいくときとかも・・・。」
・・・(^ー^)
いつでもママのとこ来ていいからね。
絶対笑ったりしないから。
次の夜は、息子と寝ることになっていたのだけど、
娘「おかあさん。弟が寝たら下に来てな。」
弟の前で言うものだから、猛抗議。そりゃそうだ。
「しーっ!」と身ぶりでサインを送る。行くから、と目で合図しながら。
実際にはふたりともほとんど同時に寝てしまったので、行く必要なかったけれど。
翌朝、「おかあさん、ゆうべ、ゆいのとこきてくれた?」
「行った、行った、もう寝てたけどね^^」
満足そうに笑う娘。
おかあさんはいつもそばについてるよ。
気持ちだけの時もあるけど・・・ね(笑)