はらぺこ あおむし
おとといの夕方。
アサガオの葉が穴だらけ・・・あっ、青虫(ーー;)!!
なにこのツノ。
調べてみると、スズメガという蛾の幼虫らしい。
蛾か。育てるのはなしだな。
翌朝、子供達に見せてやったら・・・
当然、こうなる(苦笑)
ちょうどおあつらえむきの飼育ケースもあったし・・・ね。
金魚すくいで6匹持ち帰り、水槽を買い揃えたけど、2日で全滅したという。苦い思い出。
飼育ケースのセットが終わると、息子が本棚に走っていって、持ってきたのは「はらぺこ あおむし」。
珍しく寝坊しているパパの枕元にすわって、読み聞かせ。
うちのは最後、チョウにはならないと思うけどね(^^;)
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1989/02
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スズメガの幼虫というのは、種類によって最初と最後で大きさが数千倍も違うという。
しかも種類によって食べる葉の種類が決まっていて、最後の方は爆発的に食べる量が増えるとか。
すでにアサガオは穴だらけだし、養いきれるか心配。
餌を確保するためにも、庭にいる分は駆除するしかないか。
サナギになる時、土や枯葉があったほうが良いというのも心配の種。
娘は「さわっていい?」と、指先につかまらせ、掌の上を歩きまわる幼虫に、いたわるような視線を投げかけていた。
昨日のアメンボといい、子供はすごいなあ。
毒性はない、噛み付きもしないとわかっているのに、私にはさわれない。
2日後の今日、太さが2倍に。
力の限り、食べて食べて、大きくなるのが使命のあおむし。
だんだん愛しく・・・
なってこない、なってこない・・・