ebi's blog

小学生、幼稚園児と中年夫婦の4人家族です。

娘のこと、あれこれ。

今日は本当に暑かった。

外に出て息を吸い込むと、サウナのような熱い空気。

いよいよ夏本番ですね。

 

夜、娘とお風呂に入っているとき

 

娘「今日はほんっまに暑かったわ。あせもになりそうやった!熱中症になりそうやった!」

さらに

娘「暑かったです、って、テレビでやるんと違う?」 >ニュースのこと

と言う。

 

私「ああ、そういえば今朝の新聞に載ってたわ。何十人も救急車で搬送されたって・・・」

娘「えっ、あせもになった人??」

 

あせもは新聞には載らないよww救急車にも乗らないwww

熱中症だよと説明したら、熱中症って救急車乗るの?と驚いた様子。

放っておくと命の危険さえあると聞いて、さらに驚いていた。

熱中症については学校等でも聞かされ、身近なものとして認識しているからだろう。

怖がりすぎるのも考えものだけど、正しく理解できるようにしないとね。

 

* * *

 

娘は1年生になったけど、学校以外は相変わらず親が付き添ってきました。

ところがまわりのお友達は、ひとりで公園くらいは行く子が多い。

先日夫が付き添って公園に行ったら、同級生がたくさんいたけど、親同伴は娘だけだったとか。

自転車を自由に乗り回している子もいると聞いて、最初は驚いたけど・・・

そろそろ、そういう時期なのかも知れない。

我が家は我が家のルールを作っていかなければね。

そういうわけで、少しずつひとりで行動させるようにしてみています。

 

まず今月のはじめ頃、川向こうのドラッグストアに食洗機用の洗剤を買いに行ってもらった。

はじめてのおつかいです。

頼んだのは詰換え用ではなく本体付き。

その店で買ったおぼえがあったので大丈夫だろうと思っていたら、詰換え用しか取り扱いがなかった。

娘は店員さんに確認して、買わずに帰ってきた。

自分と弟のお菓子だけは買ってきたけど(笑)

分らなかったら、高くて手が届かなかったら、トイレに行きたくなったら・・・気がかりな点は多々あったけど、あえて何も言わずに送り出した。

結果は、上出来。

「困ったときは、人に聞く」

これが自立の第一歩、これさえできれば、どこに行っても何とかなると、私は思ってます。

 

そして次の週、金魚の水槽を買いにイズ×ヤへ。

夫が先に店にいて、娘は自分の自転車で追いかけ、現地で合流。

私は娘と一緒に家を出たけど、息子の自転車に付き合って徒歩だったので、時速1キロくらい(^^;)

これもうまくいきました。

 

さらに先週から、くもん教室からの帰り道、ひとりで帰らせるようにしました。

これも問題なし。

 

そして一昨日、お友達を誘って公園へ・・・

しかも自転車で行きたいという。

近いんだから歩いて行きなよ。と言っていたけど、結局許可しました。

子どもだけで自転車を乗り回すのは抵抗があったのですが、公園にしか行かないと約束の上でなら。

 

家の近くの道は、就学前の1年間に教え込みました。

年長さんの5月から週2回、学校近くのくもん教室に通わせ、その行き帰りに徒歩または自分の自転車に乗らせて。

安全確認、路上駐車などの危ない箇所、叩き込みました。

その努力を信じるのだと、自分に言い聞かせ。

 

* * *

 

こうなってくると、やっぱり携帯電話も考えます。

まだまだ早いと思うけど・・・

ココセコムという手もあるけど、子供向け携帯電話のほうが安い・・・

昨日もくもんがあまりに遅いので(たいてい30分くらいなのに、2時間)問い合わせのメールをしてしまったけど、位置確認できる携帯があればそれで済んだ・・・

月数百円で解決することですが、引き換えに、家族以外の人とコミュニケーションを取る機会が奪われるという側面もあります。

そういうのも大事だなと、最近子どもに教えられることが多いので。

 

日々、迷い、葛藤。

子どもの成長に感謝(^ー^)