本場風??餃子パーティー!
GW前半のしめくくり。
家族で餃子パーティーをしました。
先月、お友達家族(旦那様が中国人)に習ってきた作り方を思い出しながら。
まずは材料の買い出し。
天気が良いので歩いて行ったら、暑い!
ついついビールも買っちゃうよ!
帰宅して、手を洗ったら、まずはカンパイ(笑)
おお、おいしい〜〜!!
ちびちびやりながら生地作り。
強力粉200gに対して水110cc。
(強力粉(スーパーカメリヤ)の袋に載っているレシピでは、200gに対して熱湯140ccでしたので、ずいぶん違います)
少しずつ混ぜながら捏ねていきます。
かなりの力と根気が必要。
ここはパパの出番です。
生地がまとまったら、20分ほどねかします。
その間に具を作ります。
今回は
・白菜+豚肉
・セロリ+鶏肉(むね、もも、なんこつミックス)
それから、それぞれの生地に桜えびを加えたものの4種類でした。
具は斜め切りしたアスパラとか、ほうれん草、きゅうり、ハムやツナ、炒り卵などもいけます。
長めに茹でるので、アスパラくらいなら生でOK。
肉は少ないほうが固くなりにくくておいしい。
味付けは、胡椒少々と醤油(具材100gに対して小さじ1くらい)。
餃子の皮は、1枚につき6g〜10gくらいで適当に。
今回は11gで40個作ることにしました。
11gだとかなりの大きさ。
出来上がり、12〜13cmはあったかな(^^;
でも小さく作るのは難しいし、まあ良かったかな。
生地は棒状に4本に分け、それぞれ10個に切り分けました。
指で押して丸く広げたら、打ち粉をしながら麺棒でのばしていきます。
このとき残りの生地には濡れぶきんをかけておくと良いです。
それから大鍋にお湯を沸かし始めます。
のばした生地をお皿に置けば、娘が具材を包んでいきます。
お湯がわいたら適当な数を放りこみ(水面に浮き上がったとき重ならない程度に)、待つこと14分。
巨大化した水餃子の出来上がり〜(≧▽≦)!!
うちは柚子ポン酢+ラー油で食べました。 >志野+菜館wong
全行程、おしゃべりしながら、交代しながらやるのが楽しい(^ー^)
友人宅ではラー油も手作りでした。
大量の唐辛子とにんにくに油をジューッ!!
もう食べる前からビールがすすんじゃう。
ラー油大好きな私としては、この作り方も細かく質問して教えてもらったのですが、詳細が思い出せません・・・。
ちょっと飲み過ぎてたみたい。
本場の餃子はどんどん茹でてすぐ食べる。
主食(小麦粉)に野菜にお肉、すべてを備えた食べ物なので、これだけでも全然OKなのだそうです。
日本のお好み焼きのような感じかな。
お好み焼きをおかずにごはんを食べる文化もあれば、そうでない地域もありますね。
焼き餃子は、冷めてしまった(茹で)餃子を温め直したのが始まりだとか。
* * *
最後に、友人に習ってきた中で、ぜひオススメしたいポイントがあります。
それは、シメに餃子の茹で汁をタレに加えて、スープとして楽しむこと。
いわば蕎麦湯の餃子バージョン。
皮を手作りすると大量の打ち粉を使いますから、適度なとろみと風味がついて、めちゃくちゃおいしいの。
(というと打ち粉は強力粉にこだわったほうが良いのかもしれませんが、今回、私は強力粉、夫は片栗粉(感触が好きらしい)を使ってましたが、特に問題ありませんでした)
我が家では茹でてる途中にバラバラになってしまった餃子がいくつかあって、これがまた最後のお楽しみに彩りを添えてくれました(^ー^)
茹で上がった餃子は一瞬のうちに食べ尽くし、写真がありません・・・
分量メモ=強力粉300g+水175ccで、40個(大人2人、子供6才、4才)
ごはんなしでも丁度良い量でした。
皮から手作りする餃子。
ちょっと時間はかかるけど、楽しくて、おいしいですよ。
パンづくり用のシリコンマットやフードプロセッサーがあればなお楽にできます。